昨日から松屋銀座で開かれている
行ってまいりました。
原画の鬼気迫る迫力!狂気の沙汰としか思えない点描!!
水木先生のカラー原稿って独特ですよね。
元々はカラーにする予定じゃなかったのかな?と思うくらい書き込まれている上からざざざっと着色してある感じ。
これだけ描けたら気分いいだろうな〜とうらやましくなったので、つけペン練習を再開しようかなと思いました。
去年のある時期につけペンの練習していたんですけど、いつ仕事用にしていいのかわからなくてやめちゃったんですよ。
お客様に、いつもと違うつけペンのへろへろな原稿が来たぞ!!!って思われたら困るのでなかなか移行する気になれず、移行しないなら練習する意味もないよなと…。
とりあえずつけペンはもっと個人的な仕事で進めていこうかな。
とんと描いていないけど、透明水彩が一番合っている画材なのかもしれないなあ…。
ところで物販でこちらのマンガを買いました。
島根出身なので古代出雲の話は好きです。水木先生らしく仕上げられていて楽しいです。八十神のあたりは私が知っている展開とちょっと違うなあと思いながら読みました。神楽(兄まあと弟まあが出てくる)と古事記で中身が違うんだろうか???
いつか私も古代出雲にまつわる仕事がしてみたいものです。