稼ぎ方

LINEスタンプでストック収入!2時間以内に審査に回せ

こんにちは、山本です。成城石井のチョコが野菜室に常備されました。
控えめに言って最高です。
基本的にミルクチョコ派なのですが、これに限ってはダークチョコが好き。
フルーティな香りとかの意味が私にもわかるレベルです。

今回は、クオリティにこだわらず、とにかくLINEスタンプをリリースしてみよう!という記事です。

LINEスタンプをリリースする大きなメリットは2点

  • スタンプ作成の経験&実績ができる
  • ストック収入を得る道を確保できる です!!

スタンプが爆売れして500万円稼ぎました〜とかはあり得ないと思いますが、

スタンプを今後も継続的にリリースできる=ストック収入の道を1つ確保!することができます。

スタンプはリリース後に自分で販売停止することができるので、まずは練習と思って、この記事を参考に1つリリースしてみてはどうでしょう?

制作ガイドライン

これから色々描きますが、スタンプの細かいルールについては、しっかりガイドラインに従いましょう!

結局のところ、それが一番の近道です!規約違反のスタンプは絶対承認されません!

赤ちゃんのイラストであっても、局部は絶対NGです。おむつを履かせましょう。
あと、うんちもダメらしい。友達が却下されたって言ってました。友達が言ってたんだよ。
公序良俗のLINEスタンプ界。

山本式LINEスタンプ最速作成術

今日は、LINEスタンプを2時間以内に審査に回す方法をお伝えします。

この2時間、イラスト作成も含めて2時間です。

この記事ではiPadのAdobe Scanを使ってますが、普通のスキャナでもできます。

大まかな手順
  • 手描きでイラストを描く
  • Adobe Scanで撮影
  • お絵かきソフトで開く
  • LINEスタンプ用に整形
  • ファイル作成
  • スタンプの情報を記入
  • LINEクリエイターズマーケットにアップロード
  • 審査待ち状態へ

山本はスタンプ販売5個目(仕事でリリースしたものもある)なので、

慣れもあるかもしれませんが、審査待ち状態まで2時間くらいでいけました。

2時間だけ使えばストック収入の道ができる!
(売れるとは言ってない。道ができるんです。)
チャレンジする価値ありですよ。

これから手順を説明していきます。

手描きでイラストを描く

ノートに雑に描いていきます。

A5ミドリノートの3冊セットは、軽くてどこにでも持ち運べて気に入ってます。
気負わずザクザク描けるので大好きです。
安くはないけど、いい買い物だと思います。リピート中。

ペンはぺんてるのトラディオ・プラマン
そこまで知りたい人はいないだろうと思いつつ、万年筆風の良いペンです。

裏写りを気にしないストロングスタイル(やめたほうがいい)

絵は雑でいいですが、文字はちゃんと読めるように書きましょう。

A5ノート1ページに6つ入るくらいの大きさで描きました。

これくらいのサイズで描くと、ほぼ拡大縮小せずスタンプにできます。

最終的に、縦320*横370pxのスタンプになります。

右ページの「ありがとうございます」はよくこれで却下されなかったな。

今回は

  • 最高です
  • かしこまりました
  • 天才ですね。
  • よろしくおねがいします
  • 了解です
  • ありがとうございます
  • 大感謝です
  • それではごきげんよう

の8個を作成します。

考えるのが面倒だったら、これを真似して作ってみてください。

個人的には使いやすいです。

スタンプの最小販売個数は8個。

Adobe Scanで撮影

iPadのAdobe Scanを使って撮影。

iPadで撮影することで時短してみました。

多少線が切れてても、後で直せるので適当に保存。

綺麗に白黒にしてくれる。途切れも少ない。

もちろん、普通のスキャナでも問題なしです。慣れてる方でどうぞ。

Adobe Scanで撮影した画面のスクショを撮っておきます。

なんだかんだ、iPadのスクショをお絵かきソフトに持ってくるのが一番早いと思っている。

お絵かきソフトで開く

先程撮影したAdobe ScanのスクショをCLIP STUDIO PAINT PRO で開きます。

私はA4サイズのキャンバスに開きました。

線の修正は0.1とか0.2の線で行いました。

スタンプにしたときにちょっと見づらかったので、もうちょい太い0.3~0.4で作成すれば良かったです。まいったまいった。俺の屍を越えてゆけ。

LINEスタンプ用に整形

スタンプファイル作成

今回はLINEスタンプ高速作成術なので、完全に白黒のスタンプにしました。

いらない部分を切ってイラストごとにレイヤー分けした状態

レイヤーを白黒にして、いらない部分をカット!

輪郭と白いキャラだけにします。

背景に紛れて見えにくくならないように、キャラを縁取りしておきましょう。

いい感じにイラストができたら、イラストごとに切り取って1つずつファイルを作ります。

所定のサイズ(最大横370*縦320px)png形式にして保存します。

画像サイズが369pxなど、奇数だとアップロードできません。

キャンバスサイズを変更して、偶数にしておきましょう。

タブ画像とメイン画像について

今回は最速作成を目指すので、タブもメイン画像も1番気に入ったイラストをリサイズしただけで完了とします。

  • メイン画像 横240*縦240px
  • トークルームタブ画像 横96*縦74px

白黒スタンプでも、メイン画像だけは着色しているスタンプを見かけます。
Storeで目立つための戦法なのかもしれません。それくらいならやってみてもいいのかも。

アップロードするファイルについて

ファイル名について
  • 01.png〜08.png(スタンプ画像)
  • tab.png(スタンプを選ぶときのタブ画像)
  • main.png (ストアで売られるときのメイン画像) としましょう。

この名前にしておけば、自動でアップロードされるので楽チンです。
この命名規則に従って名付けましょう!

スタンプとタブ、メイン画像が入ったフォルダを作成します

フォルダを右クリックするとそれらしき選択肢があります。(これはMac)

そのフォルダをzip形式に変更しておきます。

フォルダを右クリックして、「圧縮(.zip)」っぽい項目を選べばできます。

スタンプの情報を記入

スタンプ名などを作成します。

英語力以前の問題。説明責任を負えよ。

この辺もノウハウあるんだろうけど、LINEスタンプは未開の地なので適当にやっていきます。

売れてるスタンプの真似をするといいんじゃないだろうか。

今回はやってないけど。ごめん(分かったらまた記事にします)。

LINEクリエイターズマーケットにアップロード

さっき作成した.zipファイルをアップロードしましょう。

ファイル名が正しければ、自動アップロードされます。

ファイル名に対応した場所に画像が自動アップロードされる。

問題があればエラーメッセージが表示されるので、コツコツ修正していきましょう。

審査待ち状態へ

「リクエスト」ボタンを押すと、スタンプが審査に回されます。

めっちゃ雑な落書きスタンプなので、ここまで2時間でいけました。

スタンプの絵柄にこだわったり、初めての時は時間がかかるかもしれませんが、とにかくリリースすることを目的に1度やってみてください。

1回やっちゃえば、スタンプ作成のハードルがマジで下がります。
スタンプを作った実績があります!って言えるのがいいんです。
ちなみに山本、数年に1回はスタンプ案件がきます。

やったことあると自信を持って引き受けられるので最高ですよ。

山本の場合は、半日くらいで審査結果が返ってきました。

却下された場合は、コメントに従って修正を行い、再度審査に回します

LINEスタンプも立派なストック収入になるので、ぜひチャレンジしてみてください。

スタンプ作成に自信が付いたら、オリジナルスタンプだけでなく、スタンプの案件を引き受けてみるのはどうでしょうか?

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今回リリースされたハート紳士スタンプはこちらから購入できます。
買わなくてもいいので、ああこんな感じにストアに載るんだ〜って参考にしてください。

もちろん、買ってくれたっていいんだぜ?

疑問点があれば遠慮なくコメントください。
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