イラストのノウハウ

iCleverテンキー vs 8bitdo ZERO おすすめはどっち?

左手デバイス大好きのイラストレーター山本です。

わたしはイラストレーターとして仕事をして11年目、iPadで仕事をして4年目になります。

今日は左手デバイスの二大巨頭を独断で作って、比較してみました。巨頭オ。

iCleverテンキー」と、bluetooth接続のゲームコントローラー「8bitdo ZERO」の対決です。

選手入場

山本が買ったテンキーはこちら。

iCleverテンキー!(iPadお絵かき民で使ってる人が多そうな印象。薄い。持ち運び余裕。)

ゲームコントローラーはいつものこいつ!

8bitdo ZERO2ーーー!(こいつもiPadお絵かき民では有名。小さい。持ち運び超余裕)

両選手の特徴

iCleverテンキーについては、このブログで紹介するのが初めてなので丁寧めに説明しますね。

8bitdo ZEROは文字数少なめでお送りします。

iCleverテンキー

ボタンが多い

8bitdo ZEROにショートカットキーを割り当てられるボタンは10個。

iCleverテンキーにショートカットキーを割り当てられるボタンは17個。

1つのボタンに複数のツールを割り当てられます。
私はスポイトと塗りつぶしツールを同じボタンに割り当てて時短してます。

割り当てられないボタンもある

たくさんショートカットキーを割り当てたい人は、iCleverテンキーを選択すべきでしょう。

ボタン17個を使い切る必要はもちろんないです。
無理でしょそれは。多分。

接続が簡単

iCleverテンキーはただのキーボードなので、普通に接続できます。

iCleverテンキーは接続時に困ったことがありません。

8bitdo ZEROシリーズは、最初の接続に手間取ることが多いです。

いい感じに点滅しているときにスタートキーとOSによって決められたボタンを押しながらBluetooth接続〜みたいな手順。(既に曖昧)

いったんiPadと接続を切ると、再接続のときに結構な頻度で「どうやるんだっけ?」ってなります。

覚えられないの私だけ?充電切れで再接続になるたび困るの、私だけ?

ボタンにシールを貼ってカスタマイズできる

100均にちょうどいいサイズのシールが売っているらしく、デコれます。

センスいい人のを見ると真似したくなりますよね〜。

プロっぽくてかっこいい。

保存ボタンを割り当てるのいいな。思いつきもしなかったけど真似しよ!

iCleverテンキーの使いにくかったところ

  1. 押しにくいボタンがある(山本は比較的手が小さいため。)
  2. テンキーのホームポジションに戻って来れない(慣れの問題が大きそう。)

8bitdo ZEROの特徴

8bitdo ZERO
【iPadお絵かき】左手用デバイス導入してみた(2021/05/16追記) iCleverテンキーと8bitdo ZEROの比較記事を書きました。 https://yamamon....
左手デバイス8bitdo ZERO どんな人におすすめ? iPadお絵かきの友として欠かせないアイテム。 左手デバイス8bitdo ZEROをイラスト作成の時短になるので使っています。 ...

とりあえずこの2つの記事を読んでもらえればいいかと。

片手で持って操作できる

片手で持って操作できるのが最高だと思います。

山本は十字キーに戻る、進む、選択範囲解除、デリートを割り当てて、

他のボタンにはツールを割り当てています。

こんな感じで持ってます

iCleverテンキーだと指先を常にテンキーに置いておかないといけません。

しかし、8botdo ZEROはとりあえず持っておけばいいので、いろんな姿勢で絵が描けていいです。

左肘をデスクにつけたいのだ。常に。

ボタンの多さをとるか、自由な姿勢をとるか

というわけで、ボタンの多さをとりたい人はiCleverテンキー。

自由な姿勢を取りたい人は8bitdo ZEROではないでしょうか。

私はテンキーのホームポジションにどうしても戻って来れないので、8bitdo ZEROを使い続けることにしました。

最後にもう一回、Amazonのページを貼っときますねー。

iCleverテンキー、普通のテンキーとして使えばいいので、お試しで買ってみるのもアリかも。

個人的には軍配を上げた8bitdo ZEROだけど、手が大きい人は逆に使いにくいのか?
まあ、そんな巨大な手じゃなきゃ大丈夫だろ。知らんけど。

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