第35回高専プロコン
第35回高専プロコンに参加してきました。
2024年10月19日(土)〜20日(日)に、なら100年会館で開催されました。(私は19日だけ参加。)
取材ではなく趣味で高専プロコンに参加するのは久しぶりでした。
松江高専!競技部門!優勝!!!!おめでと〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
大会2日目は参加できなかったですが、指導の橋本先生のポストで優勝を知り「あ!!!!」と声を出してしまいました。(周囲にいた人に驚かれた。)
今年の競技は文化財修復をテーマにしていて、できるだけ少ない手数で早く文化財を修復できたチームの勝ちとなるそうです。
橋本先生いわく、今年の問題は解くためのアプローチがいくつか考えられたとのこと。
勝手に松江高専新聞〜競技部門優勝おめでとう号〜を発行したいので、インタビューをさせてもらいたい。
マジで優勝おめでとうございました。私もすごく嬉しいです。
自由部門は、富山(射水)高専「なまっtalk」が好きでした。中学の頃から温めていたテーマを作品にしたそうです。素晴らしい。
あと、寮の生活を快適にするために作られた石川高専「どみとる」も良かった。説明を聞いて、なぜそんなにセキュリティにこだわるの?と思ったのですが、実際に寮で使えるシステムにするために必須だったようです。実証実験までのストーリーが熱かった。
課題部門はテーマの環境問題に合わせてゴミを扱った作品が多かった印象。
母校松江高専の作品は「バイオ炭治郎」。バイオ炭を利用して土壌のpHをいい感じに保てるように、センサーなどを使ってモニタリングするシステムでした。特別賞受賞おめでとう!
金曜の夜に発表練習に混ぜてもらえたのが本当に嬉しかったです。(老害ムーブやんけ!!!!)
来年は母校の松江高専が主管校なので、宍道湖とか石見銀山とか、地元をテーマにした作品を作って欲しいなと勝手に思っています。